顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士のマイクロトリートメント®マイクロホワイトニング®マイクロスケーリング®
「口腔を通して心と身体の健康維持・増進を一生涯に渡ってサポートする」
マイクロハイジニスト®ヘルスコントロール
Advanced Care Denta Offic
〜微細な部分まで超拡大処置マイクロスコープ顕微鏡専門歯科衛生士naomi〜
一生お口の健康を守りたい
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お口の健康維持・増進を一生涯に渡ってサポートする
リップデザイナー&マイクロハイジニスト®歯科衛生士naomiの「健康」と「口」を考えるHP
世界的な歯科衛生士のパイオニア
故 Dr. Esther Wilkins
日本においては昭和二十三年七月三十日、歯科疾患の予防及び口くう衛生の向上を図ることを目的として、歯科衛生士法が制定された。
歯科衛生士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、歯科医師(歯科医業をなすことのできる医師を含む。以下同じ。)の指導の下に、歯牙及び口腔の疾患の予防処置として次に掲げる行為を行うことを業とする者をいう。
一.歯牙露出面及び正常な歯茎の遊離縁下の付着物及び沈着物を機械的操作によつて除去すること
二.歯牙及び口腔に対して薬物を塗布すること。
歯科衛生士は、保健師助産師看護師法 (昭和二十三年法律第二百三号)第三十一条第一項 及び第三十二条の規定にかかわらず、歯科診療の補助をなすことを業とすることができる。
歯科衛生士は、前二項に規定する業務のほか、歯科衛生士の名称を用いて、歯科保健指導をなすことを業とすることができる。
ミクロの単位で歯の喪失を防止する
歯科衛生士の中でも全ての処置を歯科用顕微鏡を用いて行う、世界でも特化した顕微鏡専門歯科衛生士をマイクロハイジニスト®と呼んでいます。
歯科衛生士は疾患の早期発見・予防をすることができます。
日本ではあまり知られていないのが残念ですが、欧米や欧州では定期的な歯のクリーニングが当たり前に行われています。これは90日に1回歯周ポケットの内を掃除しておくと、重篤な歯周病にならなくて済むというきちんとしたリサーチ(文献)に基づいています。患者さんにはマイハイジニストと呼ばれる自分の担当の歯科衛生士がおり、マイハイジニストが医院を移ると患者さんが一緒についていくほど、マイハイジニストへの信頼は絶大なのです。
転院してまでマイハイジニストについていく程ですから、当然マイクロハイジニストはプロッフェショナルでなくてはなりません。口腔疾患についてはもちろん、全身の疾患だけでなく、生活習慣や食事、睡眠、運動など、その他様々な面を医療面接し、その内容を分析して将来の予防に繋がる指導をオーダーメイドで行います。
医療面接、全身的な既往歴、現病歴、服薬状況、バイタルサイン、口腔疾患、生活習慣(食事、睡眠、運動他)、各種検査データーなどから患者分析(歯科衛生士診断)を行い、個別に合わせたケアプランを立案します。
この歯科衛生士診断及びケアプランの立案が一番重要です。過去、現在をきちんと分析する能力、未来を予想する力。そしてより健康になるために必要なスキルをわかりやすく実践できるように指導する。また指導だけでなく、患者を行動変容させる事ができるのが真のプロフェッショナルと言えます。
特に歯石の除去精度には大きな差があります。
歯科衛生士の大きな主義の1つに「歯石の除去」があります。人生の中で1度ぐらいは歯石の除去を受けた事があると思います。歯石には、歯肉の上に付着する「歯肉縁上歯石」と歯肉の下に付着する「歯肉縁下歯石」があるのをご存知ですか?
健康な歯周ポケットの深さは1〜3mm程度と言われており、従来の研究データーでは歯周ポケットが3.75mmを超える場合、歯周病の専門医が歯石の除去を行ったとしても、歯石除去はFailure、つまり取りきれないと言われています。歯周ポケット内の歯石の除去は、盲目的作業。手探りの作業なのです。
しかし、歯科用顕微鏡を使えば歯周ポケットの中も根尖まで(約10mm)見ることが可能です。つまり、目視で歯石の除去が行えるのです。手探りと目視。どちらの精度が良いか?論ずるに値しません。
歯科用顕微鏡はあるだけではなく使いこなしてこそ真の力を発揮します
ここで私たちは1つの疑問に遭遇します。歯科用顕微鏡があれば誰でも歯周ポケット内の歯石が除去できるのか?と言う問いです。答えはNO!です。
顕微鏡の特性は拡大できるのはもちろんですが、機種によって特性が違います。特に鏡筒の可動域には違いがありますから要注意です。可動域の広い顕微鏡でなければ全ての処置を顕微鏡で行うのは不可能です。
もう1つ重要な要素があります。それはアシスタント(助手)です。歯科用顕微鏡の処置はアシスタントがいなければその精度は半減します。術者はレンズの中の世界に集中していますから、器具の受け渡しには専門のアシスタントがいなければなりません。またミクロの世界に集中していますから外界の細かい変化には気がつきにくくなっています。患者さんの顔色や仕草、動きには鈍感になります。そこをフォローするのもアシスタントの重要な役割です。そして術者の手は2本しかありませんから、特に術者がミラーを使った処置ではアシスタントが絶対不可欠となります。
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